スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間9月16日(火)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第1節でスイスのバーゼルと対戦し、ホームで5-1と大勝した。

バーゼルFW柿谷曜一朗が64分から途中出場し、CLデビューを飾った一戦。14分にオウンゴールで先制したR・マドリーは、30分にMFガレス・ベイル、31分にFWクリスティアーノ・ロナウド、37分にMFハメス・ロドリゲスと立て続けに加点する。

直後に1点を返されたが、3点差で前半を終えたR・マドリーは、後半にFWカリム・ベンゼマがダメ押しとなる5点目を奪取。リーグ戦2連敗で批判も浴びていたが、見事に払しょくした形となった。

カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。

「簡単な試合になったね。最初の30分は本当に良かった。今日の試合はファンも喜んでくれたと思う。良いプレーをし、ゴールを量産した。試合後にスタジアムは満足していたね」

「我々はポジティブでいなければいけない。ブーイングは聞いていないよ。私はポジティブに生きたいんだ。今日、チームは良い反応を見せた。もちろん、すべての問題が解決したわけではないが、私はチームの反応に満足している」
速サカ編集部