2014/9/17
イングランド・プレミアリーグのリバプールは現地時間9月16日(火)、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でブルガリアのルドゴレツと対戦し、2-1と勝利した。
2009年以来となるCLの舞台に戻ってきたリバプール。スコアレスのまま迎えた82分、FWマリオ・バロテッリのゴールで先制するが、首領間際の91分に同点とされてしまう。
だが、このまま終わるかと思われたアディショナルタイム、DFハビエル・マンキージョが倒されてPKを獲得。これをキャプテンのMFスティーブン・ジェラードが決め、辛うじて勝ち点3を手にした。
ロジャース監督は試合後、リバプールでの初得点を挙げたバロテッリに対し、次のように賛辞を送っている。クラブの公式サイトが伝えた。
「彼に必要なのは、もっとボックスの中にいることだと思う。高さもあり、空中戦に強い。クロスが来れば、素晴らしい肉体の力を見せられる。素晴らしいフィニッシュだった。見事なテクニックだったね。これで自信に満ちるだろう」
「とにかく今日の彼は非常にハードワークをしたと思う。プレスをかけてくれた。まだ適応しているところで、フィットしようとしている段階だけどね。今夜はそのクオリティーを見せ、ゴールを決めてくれた」
速サカ編集部