イングランド・プレミアリーグのチェルシーは現地時間9月17日(水)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ初戦で、ドイツ・ブンデスリーガのシャルケと1-1で引き分けた。

11分と早い時間帯にMFセスク・ファブレガスのゴールで先制したチェルシー。だが、追加点を奪えず、後半にFWクラース・ヤン・フンテラールのゴールで追いつかれ、勝ち点1を得るにとどまった。

ジョゼ・モウリーニョ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。

「フラストレーションがたまったね。早くに先制したが、追加点を奪うチャンスもあったのに、決められなかったからだ。追いつかれてから素晴らしい反応をし、勝ち越すチャンスを手にした。だが、それがサッカーだ。これがCLだ」

「目標を達成した彼らをたたえるよ。我々にとっては少しフラストレーションが残る結果だ。全力を尽くしたが、勝てなかったのだからね」

FWジエゴ・コスタを先発から外したことについて、モウリーニョ監督はこう説明している。

「問題があって、今は連続して3試合に出ることができない。1週間かけて筋肉を休ませられれば、先発できるけどね。だが、土曜に(プレミアリーグで)出場して、回復する時間がなかった」

「日曜の試合(マンチェスター・C)のために温存したわけではない。今夜は先発できるコンディションじゃなかったということだ。日曜は出られる状態になると信じている。

速サカ編集部