2014/9/18
フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間9月17日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ初戦で、オランダ・エールディビジのアヤックスと1-1で引き分けた。
14分にイブラヒモビッチのシュートのこぼれ球をFWエディンソン・カバーニが押し込み、幸先の良いスタートを切ったPSG。だが、追加点を奪えず、後半にFKから追いつかれ、敵地で勝ち点3を得ることができなかった。
イブラヒモビッチは試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「僕らは勝つべきだったと思う。先制して、試合を支配した。追加点を奪うチャンスもあったけど、決めることができなかったんだ。そして最後には追いつかれた。まだポテンシャルのすべてを出せていない。CLでは、ちょっとしたことが違いになるんだ」
また、フランス『レキップ』によると、この日のスタジアムには「おかえり、神の子」との横断幕が掲げられたとのこと。元アヤックスのイブラヒモビッチは、このことについて次のように述べている。
「ここでプレーするのは、僕にとって特別なことだ。素晴らしい夜だったね。横断幕も見たよ。(同じ元アヤックスのグレゴリー・)ファン・デル・ビールやマックスウェルのことか? いや、あれはもちろん僕のことだよ(笑)」
速サカ編集部