2014/9/19
イングランド・プレミアリーグのアーセナルを率いるアーセン・ベンゲル監督は、現在スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーに所属するFWクリスティアーノ・ロナウドをかつて獲得できなかったことが悔しいと話している。
ベンゲル監督によると、C・ロナウドが18歳だった2003年、ポルトガルのスポルティング・リスボンに所属していた同選手の獲得に近づいたが、実現させられなかったという。イギリス『スカイ・スポーツ』や『ESPN』が、同監督のコメントを伝えた。
「私の最大の後悔だよ。C・ロナウドの獲得に近づいていたんだ。だが、彼を獲得できなかっただけでなく、彼はマンチェスター・Uと契約した。今でもそのことに傷ついているのはもちろんだよ」
また、ベンゲル監督はチェルシーに移籍する前のFWディディエ・ドログバを獲得できなかったことへも悔しさを表している。
「2つの理由からドログバを指導したかった。一つは彼がルマンでプレーしていたときに獲得を逃していたからだ。2つ目は、ビッグマッチで我々は彼にかなりやられたからだ。(ドログバがアーセナルに加入していれば)この痛みはなかったのだからね」
速サカ編集部