2014/9/21
イタリア・セリエAのミランは現地時間9月20日(土)、第3節でユベントスにホームで0-1と敗れた。だが、フィリッポ・インザーギ監督は、内容に一定の満足を得ているようだ。
MF本田圭佑が先発出場し、82分までプレーした一戦。その本田のヘディングシュートなどで、前半にゴールにも迫ったミランだが、後半にFWカルロス・テベスに決勝点を許し、今季初黒星を喫した。
3連勝を逃したミランだが、インザーギ監督は王者を相手に一定のパフォーマンスを見せることができたと考えているようだ。試合後のコメントを、クラブの公式サイトが伝えている。
「失点してからも我々は良い反撃をした。結果を受け入れよう。少しずつユベントスとのこの差を埋めていこうではないか。いずれにしても、我々は相手の攻撃をよく抑えた。正しい形で試合に臨んだよ。前進し、試合ごとに成長しなければいけない」
「私はもっとユベントスとの差があると思っていたが、我々は想像以上に近づいていた。チームの仕事には満足しているし、全員が戦列に戻ったら、トップ3も争えるかもしれない。今は次のエンポリ戦のことを考えている。この試合には満足しよう」
速サカ編集部