2014/9/21
ドイツ・ブンデスリーガのマインツは現地時間9月20日(土)、第4節でドルトムントと対戦し、ホームで2-0と勝利した。カスパー・ヒュルマンド監督は白星を喜んでいる。
マインツFW岡崎慎司とドルトムントMF香川真司の「シンジ対決」が注目された一戦。マインツはドルトムントにチャンスを許すも、失点せずにしのぐと、後半にMFハイロのアシストから岡崎が先制点。その後のPKのピンチもGKロリス・カリウスのセーブでしのぎ、逆にオウンゴールで加点して逃げ切った。
ヒュルマンド監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「この勝ち点3はうれしいね。チームは見事に戦った。チームとして機能したよ。非常にうまく守った。だが、我々はもっと良くなれる。それが次の目標だ。ただ、この勝利はマインツにとって記録に残る日となったね」
ブンデスリーガでの100試合目を、2試合連続ゴールとなる今季4点目で飾った岡崎は、得点ランクで暫定トップに立っている。
速サカ編集部