2014/9/21
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間9月20日(土)、第4節でデポルティボにアウェイで8-2と大勝した。
リーグ戦ここ2試合でR・ソシエダ、A・マドリーに連敗し、批判を浴びていたR・マドリー。だが、UEFAチャンピオンズリーグのバーゼル戦で5-1と大勝したチームは、リーグ戦でも調子を取り戻した。
R・マドリーはエースのFWクリスティアーノ・ロナウドがハットトリックを達成したほか、MFガレス・ベイルと新戦力のFWハビエル・エルナンデスも2得点ずつを記録。MFハメス・ロドリゲスもゴールを奪い、敵地でデポルティボを圧倒した。
カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「我々は非常にインテンシティーのあるプレーをし、試合を通じてうまくやろうとした。前線のチャンスを物にする力で勝負を決めたね。前線のクオリティーを見せつけた。我々には素晴らしい選手たちがいるんだ。彼らは本当にうまくコンビネーションが取れている」
「だが、我々はもっと継続性が必要だ。チームのバランスを改善しなければいけない。リーグで連敗したが、それから2試合で13得点だ。しっかり反撃していることを表している」
「上位陣との差? 今はそのことを考えていない。問題の修正に集中している。シーズンは長い。失った勝ち点を挽回することは、現時点では問題ではないんだ」
速サカ編集部