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「危険を与えられなかった」本田、ユベントス戦は及第点(海外)

2014/9/21

イタリア・セリエAのミランは現地時間9月20日(土)、第3節ユベントス戦で82分間プレーした。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同選手に及第点となる6点をつけている。

ラツィオ戦、パルマ戦に続き、3試合連続ゴールとなるかが期待された本田。だが、この日は王者を相手になかなか決定機はもらえず、27分には見事なヘディングシュートを放ったものの、GKジャンルイジ・ブッフォンに阻まれた。

チームも後半に入って71分、FWカルロス・テベスに先制を許し、ビハインドを背負ったフィリッポ・インザーギ監督は、FWフェルナンド・トーレスをデビューさせ、さらに本田に代えてFWジャンパオロ・パッツィーニも投入したが、追いつくには至らなかった。

『ガゼッタ』は「ミランの両サイド(本田とステファン・エル・シャーラウィ)はやむを得ない仕事をしなければならなかった。守備に戻り、相手をマークし、息つく暇もなく、危険を与えられなかった。本田はヘディングシュートでそれができたが、ブッフォンの素晴らしいセーブに遭った」とコメント。ディフェンスに追われる面もあったとして、本田に平均的な採点をつけている。

ミランで最も評価が高かったのは、6.5点のDFクリスティアン・サパタ。一方で、DFマッティア・デ・シリオとMFジェレミー・メネスがチーム最低の5点だった。


速サカ編集部

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