2014/9/22
イタリア・セリエAのインテルに所属するDF長友佑都は、現地時間9月21日(日)の第3節パレルモ戦で先発フル出場した。1-1のドローに終わった一戦でのパフォーマンスについて、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、及第点をわずかに下回る5.5点をつけている。
インテルは開始直後にDFネマニャ・ビディッチのミスから先制点を献上。前半終了間際にMFマテオ・コバチッチのゴールで追いついたが、逆転するには至らず、連勝を逃した。
左サイドハーフとして先発した長友は、後半にDFドドーが投入されると右サイドへポジションチェンジ。さらにその後、DFフアンとの交代でMFエルナネスが投入され、4バックにシフトチェンジすると、右サイドバックを務めた。
『ガゼッタ』は長友について、「前半は(ミシェル・)モルガネッラの前で突破口を探したが、多くをやることはできなかった。『トライする』が無味に終わる夜の一つだった」と評価している。
なお、インテルの最高点はコバチッチの7点。及第点の6点以上は、GKサミル・ハンダノビッチ、DFアンドレア・ラノッキア、MFフレディ・グアリン、FWパブロ・オスバルドの4名だけだった。
速サカ編集部