イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cを率いるマヌエル・ペジェグリーニ監督は、現地時間9月21日(日)に行われた第5節チェルシー戦の試合後、チェルシーの戦術を批判した。これに対し、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は「関心ない」と話している。

マンチェスター・Cは押し気味に試合を進めながら、後半にDFパブロ・サバレタが退場となると、FWアンドレ・シュールレのゴールで先制を許す。だが、途中出場のMFフランク・ランパードが古巣相手に同点弾を決め、勝ち点1を手にした。

ペジェグリーニ監督は試合後、チェルシーの戦術について次のように述べ、守備的な戦い方を批判した。イギリス『BBC』が伝えている。

「守ろうとするだけのスモールチームと90分戦った。自陣に10人を置いて、カウンターで得点し、最後まで守り続ける。私はそんなプレーを楽しめない。ここでのストーク・シティでの対戦と同じだった」

これに対し、モウリーニョ監督は次のように批判をかわしている。『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「彼は何度も私や私のチームについて話さないと言っているが、実際にはそれを続けている。彼のコメントに関して質問しないでくれ。関心ない」

速サカ編集部