2014/9/24
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間9月23日(火)、第5節でエルチェと対戦し、5-1と大勝した。FWクリスティアーノ・ロナウドが4ゴールと再び爆発している。
PKで先制を許したR・マドリーだが、MFガレス・ベイルのゴールで同点とすると、28分に逆にPKを獲得。これをC・ロナウドが沈めて逆転に成功する。C・ロナウドは32分にも頭で追加点を決め、リードを2点に広げて前半を終えた。
すると、後半もC・ロナウドの勢いは止まらない。終盤の80分、再び得たPKを決めてハットトリックを達成すると、終了間際のアディショナルタイムにはダメ押しの自身4点目を決めている。
前節デポルティボ戦でもハットトリックを決めていたC・ロナウドは、公式戦4試合で9得点と大爆発。リーグの得点ランクで断トツの首位を快走している。
カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、C・ロナウドについて次のように賛辞を送った。クラブの公式サイトが伝えている。
「非常に動きが速く、だから相手にとっては驚きとなる。しばらくトレーニングする時間を必要としたが、彼は高いプロ意識で練習してきた。素晴らしいコンディションだし、モチベーションも感じている。そしてゴールを量産しているね」
速サカ編集部