2014/9/24
イングランド・プレミアリーグのアーセナルは現地時間9月23日(火)、キャピタル・ワン・カップ3回戦でサウザンプトンに1-2と敗れ、4回戦進出を逃した。
DF吉田麻也がベンチ外だった一戦、アーセナルは14分にFWアレクシス・サンチェスの直接FKで先制に成功する。だが、20分にMFトマシュ・ロシツキが与えたPKを決められて同点とされると、40分にはミドルシュートを許して逆転された。
後半も得点を奪えなかったアーセナルは、ホームでまさかの敗北。イギリスメディアによると、リーグカップでの3回戦敗退は12年ぶりとのことだ。2回戦で敗退したマンチェスター・Uに続き、またプレミアリーグの強豪がキャピタル・ワン・カップから姿を消した。
アーセン・ベンゲル監督は試合後、次のように落胆を表している。クラブの公式サイトが伝えた。
「がっかりだ。良いスタートを切ったのに、不要な2つのミスで失点したのだからね。我々は少し守備で経験を欠いていた。だが、全体的には、彼らはよくやったよ。後半に得点できなかったのは苛立つね」
「我々のポゼッション率を見れば、サウザンプトンをたたえなければいけない。彼らは良いプレーをした。全般的にフラストレーションを感じる。我々は多くのことをやったからだ」
速サカ編集部