2014/9/24
イタリア・セリエAのミランに所属するMF本田圭佑は現地時間9月23日(火)、第4節エンポリ戦で今季3点目となるゴールを決めた。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、本田に7点と高い採点をつけている。
13分に先制を許し、20分には追加点を献上するなど、苦しい立ち上がりとなったミランは、前半終了間際にFWフェルナンド・トーレスが1点を返す。そして58分、本田が左足でペナルティーエリア外からシュートを突き刺し、試合を振り出しに戻した。
本田は80分にも惜しいFKを放ったが、わずかに枠をとらえず。ミランは追いついたものの、逆転には至らず、2試合連続で白星なしとなった。
『ガゼッタ』は本田について、「ゴールを決めなかったのはユベントス戦だけ。そこでも唯一、(ジャンルイジ・)ブッフォンに仕事をさせている。非常に正確な左足のシュートで同点弾。さらに、FKで逆転弾にも迫った」と高く評価している。
本田の7点はトーレス、MFジェレミー・メネス、DFイニャツィオ・アバーテと並んでミランの最高点。ベストプレーヤーにはトーレスが選出された。
速サカ編集部