2014/9/25
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cは現地時間9月24日(水)、キャピタル・ワン・カップ3回戦でシェフィールド・ウェンズデイと対戦し、ホームで7-0と大勝した。2得点を挙げたMFフランク・ランパードについて、マヌエル・ペジェグリーニ監督は、1月以降も残留する可能性を口にしている。
2部を相手に前半をスコアレスで終えたマンチェスター・Cだが、後半立ち上がりにランパードのゴールで均衡を破ると、ここからゴールを量産。FWエディン・ジェコやMFヘスス・ナバスが加点し、MFヤヤ・トゥーレのPK、18歳の若手ホセ・ポソのゴール、そして最後は再びランパードの自身2点目と、大量7ゴールを奪って圧勝した。
リーグ前節の古巣チェルシー戦で勝ち点1をもたらすゴールも決めているランパードは、MLSのニューヨーク・シティ加入までのレンタルでマンチェスター・Cに加わっている。だが、ペジェグリーニ監督は試合後、次のように語った。クラブの公式サイトが伝えている。
「フランクは非常に重要な選手で、今日もそれを証明した。チェルシー戦でいかに大事な選手であるかを示し、今日もまたそれを示したんだ。36歳だし、1週間に3試合をこなすことはできないかもしれない。だが、彼はサッカーのやり方を分かっているし、トッププレーヤーだよ」
「1月以降? どうなるか、様子を見よう。最終決定ではない。決めるまで2、3カ月ある。だが私は、今はそれが最も重要なことだとは思わないがね」
速サカ編集部