2014/9/25
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uのサポーターが、スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーに所属するFWクリスティアーノ・ロナウドの復帰を願い、リーガ次節でスタジアムの上空に飛行機を飛ばし、「Come Home Ronaldo」という横断幕を掲げる計画を進めていることが分かった。『ESPN』が報じている。
公式戦ここ4試合で9得点と絶好調のC・ロナウドだが、以前から古巣マンチェスター・Uへの復帰が噂されている。R・マドリーの補強方針に不満があることをうかがわせ、一方ではマンチェスター・Uへの愛情を強調したからだ。
マンチェスター・Uの一部サポーターも、C・ロナウドがオールド・トラフォードに戻ってくることを強く望んでいる様子。そこで、現地時間9月27日(土)のビジャレアル戦で、スタジアムの上空に横断幕を掲げ、選手への愛情を示す考えという。
サポーターグループの「United Reel」によると、UAEやエジプトのサポーターグループとも協力してチームを結成し、世界中のファンからの寄付を集めて、「いかに忠実なユナイテッドファンが彼を愛し、支えているかを示すために」計画を進めているそうだ。同グループは声明で、次のようにコメントしている。
「C・ロナウドの今後に関する現在の不安定さから、いかにファンが彼を愛しており、クラブを去ってからも彼の功績を誇りに思っているかを、選手がただ感じるだけでなく、実際に目にできるようにすることが大事だと考える
熱狂的なファンの想いは、C・ロナウドに届くのだろうか。
速サカ編集部