スペイン・リーガエスパニョーラのマラガに所属するDFウェリグトンが、現地時間9月24日(水)に行われた第5節バルセロナ戦で、FWリオネル・メッシの顔面をつかんで押し倒したことについて、メッシが罵倒してきたからだと話している。

スコアレスドローに終わった一戦の終盤、ウェリントンはメッシの顔面をつかんで押し倒し、両チームがもめる一幕があった。ウェリントンはこのいきさつについて、次のように説明している。スペインメディアでのコメントを、『ESPN』が伝えた。

「あの1分前に、メッシはワンツーを狙ったんだけど、僕は腕を使って彼をブロックした。そのとき、彼は僕が彼の顔を狙ったと思ったようだ。でも、それはアクシデントだった。映像でも分かるはずだ。彼は怒って僕の方に来て、『売春婦の息子』と言ってきたんだ。だから彼をつかんだんだよ」

「試合後に彼と話し合う必要はなかった。彼が僕と話したいのなら、問題はない。僕が間違いを犯しているなら、僕はそれを認めて謝罪する。でも、彼が違う振る舞いでも、どちらにしても問題はないけどね」

速サカ編集部