イングランド・プレミアリーグのチェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、現地時間9月27日(土)の第6節アストン・ビラ戦で今季8点目を決めたFWジエゴ・コスタについて、練習ではほとんど何もできていないと明かした。

開幕から6試合で8ゴールと絶好調を維持している新戦力のコスタ。だが、モウリーニョ監督は同選手が筋肉のコンディションに不安を抱えていると話している。試合後のコメントを、クラブの公式サイトが伝えた。

「ジエゴのゴールは気にしていない。私が気にするのは、勝つために必要なゴールをチームが決めるかどうかだけだ。FWにとってゴールを決めるのが自信を得る上で良いことなのは分かっているがね。特に彼のように、本来の練習ができていない選手ならなおさらだ」

「(試合と試合の間に)彼は何もしていない。ただ休み、試合のたびに張った筋肉を回復させている。代表に行かなければ、15日間ここにとどまり、治療を受けて回復し、筋肉を強くさせることができる。チェルシーにとっても代表にとっても、彼がトップコンディションになる完璧なチャンスだ」

速サカ編集部