2014/9/28
イングランド・プレミアリーグのアーセナルを率いるアーセン・ベンゲル監督は、現地時間9月27日(土)の第6節トッテナム戦で負傷した2選手について、今後2試合を欠場する見込みと明かした。
トッテナム戦で先制されながら追いつき、勝ち点1を手にしたアーセナルだが、前半にMFアーロン・ラムジーとMFミケル・アルテタが負傷。前者はハムストリング、後者はふくらはぎを痛めている。
イギリス『BBC』は、ベンゲル監督が試合後、「彼らはチェルシー戦でアウトだ」とコメントしたと伝えた。アーセナルは10月1日(水)にUEFAチャンピオンズリーグでガラタサライと、10月5日(日)にリーグ次節でチェルシーと対戦する。
なお、アーセナルはMFジャック・ウィルシャーも足首を痛めてトッテナム戦で途中交代しており、『BBC』によるとガラタサライ戦への出場が危ぶまれているとのこと。ベンゲル監督は次のように述べ、負傷者が増えていることへの懸念を表した。
「突然我々は人員不足となった。(トッテナム戦で)3選手を失ったんだ。2人の長期離脱者(オリビエ・ジルーとマテュー・ドゥビュシ)がおり、セオ・ウォルコットもまだ(復帰して)いないことを忘れてはいけない。つまり、6人いないということだ。アブ・ディアビもまだだし、心配し始めているよ」
速サカ編集部