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本田アシストもドローのミラン、インザーギは「意欲はある」(海外)

2014/9/29

イタリア・セリエAのミランは現地時間9月28日(日)、第5節でチェゼーナと対戦し、アウェイで1-1と引き分けた。フィリッポ・インザーギ監督は勝ち点2を逃したことに落胆している。

MF本田圭佑が先発出場した一戦、ミランは10分に守備のミスから失点するが、19分に本田のCKからDFアディル・ラミのヘッドで同点に追いついた。

本田のアシストで試合を振り出しに戻したミランは、後半も攻撃に出たものの、得点を奪えず。逆に73分、DFクリスティアン・サパタが一発退場となり、数的不利に陥ると、そのままのスコアで試合を終えた。

ミランはこれで2試合連続ドロー、3戦白星なしという結果に。インザーギ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。

「我々は良いサッカーをした。どこを成長させなければいけないかは分かっている。間違えたところを改善していこう。だが、意欲はあるよ。勝ち点3が欲しかったが、次のホームでサポーターに勝利をプレゼントできることを願っている」

「おそらく、後半は少し疲れから間延びしてしまった。勝利を目指してフレッシュな選手を入れようとしたんだけど、それから退場者が出てしまい、本田に代えて(ステファン・)エル・シャーラウィを入れることができなかったんだ。こういう試合では負ける恐れもあるからね」

「まだ会長と話していないが、満足してくれていると思う。こういうサッカーをするとき、彼は満足するからだ。勝てると思ったときに、我々は10人になってしまった。だが、それがサッカーの試合というものだ。我々は仕事を続けなければいけない」

速サカ編集部

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