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伊メディア、退場の長友を酷評 チーム最低の採点(海外)

2014/9/29

イタリア・セリエAのインテルに所属するDF長友佑都は現地時間9月28日(日)、第5節カリアリ戦で前半に退場処分となった。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』からは、チーム最低点をつけられている。

10分のカリアリの先制点の場面でも、ハイボールを相手に“プレゼント”してしまう形で失点に絡んだ長友。さらに、チームが同点に追いついた25分と27分には、連続してイエローカードをもらい退場に。10人となったインテルは守備が崩壊し、ハーフタイムまでに3点を献上した。

後半も得点できなかったインテルは、1-4と最下位を相手にまさかの敗北。今季初黒星に、スタジアムを訪れたエリック・トヒル会長も落胆しただろう。

『ガゼッタ』は長友に4点と厳しい採点をつけ、「27分で2枚のイエローカードに、(カリアリの先制点を挙げたマルコ・)サウへのバックパス」と、失点への関与や退場について指摘。「インテルは負けていただろうが、11人対11人ならこのような屈辱を味わうことはなかったはず」と、大敗の大きな責任があると批判されている。

屈辱的な黒星だけに、インテルは多くの選手が低い評価に。その中で、PKを止めたGKサミル・ハンダノビッチが6.5点と高く評価されている。

速サカ編集部

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