2014/9/29
イタリア・セリエAのミランに所属するMF本田圭佑は現地時間9月28日(日)、第5節チェゼーナ戦で同点弾をアシストした。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、本田に平均点となる6点をつけている。
チームが先制されて迎えた18分、本田は直接FKから同点弾に迫るが、ここはチェゼーナGKの好セーブに阻まれて惜しくも今季4点目とはならず。だが、直後の19分、CKからDFアディル・ラミの同点ゴールをアシストした。
後半にDFクリスティアン・サパタが退場となり、本田は守備強化のために投入されたDFアレックスとの交代で75分にベンチへ。ミランは追加点を奪えず、1-1のドローで試合を終えた。2試合連続のドローで、3試合白星なしとなっている。
『ガゼッタ』は本田について、「セットプレーからミランのチャンスをつくった」と、FKの場面やCKからのアシストを評価。「残り15分に戦術的な理由で交代」と、退場者が出たことでベンチに下がることになったと評している。
ミランで最も評価が良かったのは、本田と同じく4-2-3-1の2列目に入ったMFジャコモ・ボナベントゥーラ。チームで唯一となる6.5点がつけられている。
速サカ編集部