2014/9/29
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは、現地時間9月27日(土)の第6節でシャルケに敗れ、今季3敗目を喫した。12位と低迷している同チームだが、ユルゲン・クロップ監督は復活を信じている。
シャルケとのルールダービーを1-2と落としたドルトムントは、6試合を終えて2勝1分け3敗。最大のライバルであり、首位を走るバイエルンには、早くも勝ち点7差をつけられている。
だが、クロップ監督は「このチームにはクオリティー、強い気迫がある。精神的に強いんだ。我々は戻ってくる」とコメント。挽回に向けて意気込みを表した。『ESPN』が伝えている。
ドルトムントは10月1日(水)のUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節でアンデルレヒト(ベルギー)と、同4日(土)のリーグ次節でハンブルガーSVと対戦する。
DFマッツ・フンメルスは『ルールナハリテン』で、「この2試合に勝っても、まだ良いとは言えない。でも、悪くもないはずだ」とコメント。今後2試合で流れを変えたいと話している。
速サカ編集部