イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cは現地時間9月30日(火)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節で、イタリア・セリエAのローマと1-1で引き分けた。マヌエル・ペジェグリーニ監督は、決勝トーナメント進出は残り試合次第だと話している。

FWセルヒオ・アグエロのPKで先制しながら、FWフランチェスコ・トッティにCL史上最年長ゴールを許したマンチェスター・Cは、勝ち越すことができずにドローで試合を終えた。ドイツ・ブンデスリーガのバイエルンに初戦で負けているマンチェスター・Cは、2試合で勝ち点1と苦しい状況だ。

ペジェグリーニ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。

「ホームで勝ち点1というのは決して良い結果と思わない。だが、相手が非常に強く、好調なチームだったことも考慮すべきだ」

「我々がラウンドを突破できるかどうかは、今後の試合でいかにプレーするかに懸かっている。2試合で勝ち点1というのは厳しい結果だが、まだローマとは勝ち点3差なんだ。次のロシアでの試合(CSKAモスクワ戦)で勝ちたい。そして、ほかの試合がどうなるかを見よう」

「今日は我々の日ではなかった。我々はグループステージを突破するために、最後まで戦うよ」

速サカ編集部