2014/10/2
イングランド・プレミアリーグのチェルシーに所属するFWジエゴ・コスタは、ジョゼ・モウリーニョ監督とスペイン代表の間に問題が起きないことを望んでいる。
プレミアリーグで6試合8得点と絶好調のコスタ。だが、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は以前から、同選手の筋肉のコンディションに懸念を示している。モウリーニョ監督は、コスタがスペイン代表に合流しなければ、トレーニングでフィットネスを高めることができるとも話していた。
モウリーニョ監督は、10月のEURO予選にコスタを招集しないことを望んでいると見られる。だが、スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は招集する意向のようだ。
コスタ本人は現地時間9月30日(火)に行われたUEFAチャンピオンズリーグのスポルティング・リスボン戦後、スペイン『マルカ』に次のように語った。『ESPN』が伝えている。
「モウリーニョ監督とデル・ボスケ監督が戦争に? そうはならないと思う。僕はすでにブラジル代表に関して問題を抱えたことがある。今はリラックスして、しっかり仕事できるようでなければいけないんだ。代表に関してもね」
速サカ編集部