2014/10/2
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは現地時間10月1日(水)、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節でアンデルレヒトにアウェイで3-0と快勝した。先制点をアシストしたMF香川真司は、マン・オブ・ザ・マッチに選出されている。
リーグ戦で調子が今ひとつのドルトムントだが、この日は開始早々の3分、香川の絶妙な浮き球パスからFWチーロ・インモービレが守備ラインを突破して先制。さらに後半、FWアドリアン・ラモスの2得点でリードを広げると、守っても無失点で快勝した。ドルトムントは2連勝でグループDの首位に立っている。
試合後、ユルゲン・クロップ監督は次のように快勝を喜んだ。UEFAの公式サイトが伝えている。
「我々にとっては完璧だったね。序盤のゴールで完璧なスタートとなった。それからもコントロールしたね。前半は追加点のチャンスを逃してしまったけど、後半に2得点を奪って勝負を決めた」
速サカ編集部