2014/10/2
イングランド・プレミアリーグのリバプールは現地時間10月1日(水)、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節でバーゼル(スイス)に0-1と敗れた。ブレンダン・ロジャース監督は落胆を表している。
FW柿谷曜一朗がベンチ入りしながらも、出場機会のなかった一戦。バーゼルは後半にセットプレーの流れから先制すると、そのまま逃げ切って大きな勝ち点3を手に入れた。
プレミアリーグでの低調ぶりに続き、CLでも連勝を逃したロジャース監督は、試合後に次のように話している。UEFAの公式サイトが伝えた。
「非常にがっかりなパフォーマンスだった。受け入れられないことだ。特に失点はひどかった。このレベルで、特にバーゼルのような強いチームを相手に、ああいうことをしてはいけない」
「バーゼルは予想していたように良いチームだった。彼らはトップチームで、常にイングランド勢を相手にうまくやっている」
「だが、まだどうなるかは分からない。グループステージではホームで勝たなければいけないが、我々にはまだホームゲームが2試合残っている」
速サカ編集部