2014/10/3
イタリア・セリエAのミランに所属するMF本田圭佑は、現地時間10月4日(土)に行われる第6節キエーボ戦で、再び先発出場するようだ。フィリッポ・インザーギ監督は、3トップの右サイドで本田を起用する考えと言われている。
前節チェゼーナ戦では4-2-3-1のフォーメーションでスタートし、FWフェルナンド・トーレスの後ろに本田、MFジェレミー・メネス、MFジャコモ・ボナベントゥーラを並べたミラン。だが、今節は再び4-3-3の3トップに戻すと見られている。
メネスは2日(木)の練習でひざの腱を痛め、クラブは炎症と発表。損傷は見つからなかったとしているが、イタリアメディアは同選手のキエーボ戦出場に黄信号が灯っているとも報じている。
そのため、インザーギ監督は本田、F・トーレス、FWステファン・エル・シャーラウィの3トップでスタートすることを考えているようだ。エル・シャーラウィはボナベントゥーラとポジションを争っているとも報じられている。
ミランはチェゼーナ戦、その前のエンポリ戦と2試合連続ドロー中。さらにユベントス戦の敗北も含め、3試合白星がなく、キエーボ戦ではホームで勝ち点3を取り戻したところ。ここまで全試合で先発出場している本田は、指揮官の期待に応えて今季4点目を決められるだろうか。
速サカ編集部