2014/10/4
スペイン・リーガエスパニョーラのバルセロナに所属するFWリオネル・メッシが、以前から注目されている脱税疑惑事件で裁判にかけられるようだ。
メッシは2007年から2009年まで、肖像権収入に関する410万ユーロ(約5億6000万円)を脱税したとして、父ホルヘ氏とともに告発されている。
メッシは修正申告をした上で、金銭管理はホルヘ氏に一任していたとして無罪を主張していた。だが、バルセロナの裁判所は現地時間10月3日(金)、メッシが脱税について知っていた可能性はあると主張を退けている。
このため、メッシは裁判所に出廷しなければならない可能性が出てきた。スペインメディアによると、メッシは今回の決定に対して異議を申し立てるようだ。
速サカ編集部