2014/10/5
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントは現地時間10月4日(土)、第7節でハンブルガーSVに0-1とホームで敗れた。フル出場したMF香川真司は、落胆を表しつつ、リスタートを切りたいと話している。
ミッドウィークのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)では、香川のアシストなどでアンデルレヒト(ベルギー)に3-0と快勝したドルトムント。だが、国内では依然として低調が続いている。35分、FWアドリアン・ラモスのパスミスから、カウンターで先制を許すと、最後まで追いつけずに今季4敗目を喫した。
最下位を相手にまさかの黒星を喫したドルトムントは、勝ち点7で13位。首位バイエルンには勝ち点10差、CL出場ラインにも同5差をつけられている。
香川は試合後、次のように語った。クラブの公式サイト日本語版が伝えている。
「最初から苦戦していた。相手のゴールは本当に痛かった。HSVを攻めることができなかった。僕らはあまりいいサッカーができていない。連勝できないのは痛い。中断期間後も主力数人がいないが、再出発したい。チームとして生まれ変わり、また戦いを再開したい」
速サカ編集部