2014/10/5
イタリア・セリエAのミランに所属するMF本田圭佑は、現地時間10月4日(土)に行われたセリエA第6節キエーボ戦で、今シーズン4点目となるゴールを決めた。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、本田に7点と高い採点をつけている。
本田はスコアレスで迎えた55分、まずは先制点に絡む。右サイドからクロスを入れると、この跳ね返りをMFサリー・ムンタリがダイレクトボレーで決めた。
すると78分、今度は自らの左足でネットを揺らす。やや左側からのFK、チームメートを制してキッカーに名乗り出た本田は、鋭いシュートで追加点を決めた。FKではセリエAで初のゴール。6試合で4ゴールと、得点ランク首位タイに立っている。
『ガゼッタ』は「今季4点目は(同点とされる)恐れをミランから取り除いた一振りとなった。ゆったりとしたスタートだったが、その後良くなっていき、先制点にも絡んだ。常にプレーの核心」と評価した。
なお、本田の7点はMFジェレミー・メネスと並んでチーム最高タイ。ベストプレーヤーにはそのメネスが選出されている。
速サカ編集部