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アンバサダー就任のパク・チソン氏 「マンチェスター・Uとの関係は終わったと思っていた」(海外)

2014/10/5

元韓国代表MFパク・チソン氏は、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uのアンバサダーに就任したことを「大変な名誉」だと話している。

33歳のパク・チソン氏は、2005年から2012年までマンチェスター・Uに所属し、プレミアリーグで4度、リーグカップで3度の優勝に貢献。UEFAチャンピオンズリーグ、FIFAクラブ・ワールドカップのタイトルも獲得した。

2012年にマンチェスター・Uを退団してから、QPRを経て、古巣であるオランダ・エールディビジのPSVに復帰したパク・チソン氏だが、2014年5月に現役引退を発表している。

現地時間10月5日(日)、本拠地オールド・トラフォードでのセレモニーに出席するパク・チソン氏は、マンチェスター・Uの公式サイトで次のように話している。

「戻ってきてすごくうれしい。マンチェスターの環境、気候にはとても慣れている。電車を降りたとき、すごく快適な気持ちを感じた」

「マンチェスター・Uとの関係は終わったものだと思っていた。大きなクラブだし、私はここでプレーし、そして去った多くの選手の一人でしかないからね。だから、クラブからアンバサダー就任を打診されたときは、信じられなかった。もちろん、喜んで引き受けたよ。大きな、大きな名誉だ」

「マンチェスター・Uは世界中で多くのパートナーとたくさんのイベントを行っている。自分はそこに参加することになる。パートナーやファンと会い、選手としての経験を分かち合うんだ。引退した自分にとっては新たな役割で、楽しみにしている」

また、マンチェスター・Uがアジアで人気を得ている理由について、パク・チソン氏はこう答えた。

「偉大な歴史、サッカーのレベル…いろいろあり、マンチェスター・Uは心に響くんだ。だから、アジアの人たちはこのクラブを愛している。アンバサダーとして世界中のファンに再会できることを楽しみにしているよ」


速サカ編集部

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