スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーは現地時間10月5日(日)、第7節でA・ビルバオに5-0と大勝した。FWクリスティアーノ・ロナウドがハットトリックを達成し、リーグ最多記録タイに並んでいる。

C・ロナウドは立ち上がりにヘディングで先制点を奪うと、後半にも2ゴールを加え、今季3度目のハットトリック。R・マドリーの公式サイトによると、リーグでは通算22回目のハットトリックで、アルフレッド・ディ・ステファノ氏、サッラ氏に並んだとのこと。

R・マドリーによると、C・ロナウドが最も多くのハットトリックを決めた相手は、4回のセビージャ。なお、バルセロナFWリオネル・メッシのハットトリックは19回という。

C・ロナウドは試合後、次のように喜びを表した。クラブの公式サイトが伝えている。

「僕らはまだまだ良くなっている。改善の余地があるし、成長しているところだ。今日は非常に良い試合ができた。5得点でクリーンシートだ」

「僕にとって、(カリム・)ベンゼマはリーガや世界で最高のFWの一人だよ。僕らは彼にとても満足している。チームプレーヤーだし、彼とチチャリート(ハビエル・エルナンデス)は素晴らしい仕事をしているんだ」

速サカ編集部