2014/10/6
イタリア・セリエAのインテルは現地時間10月5日(日)、第6節でフィオレンティーナにアウェイで0-2と敗れた。リーグ2連敗でバルテル・マッザーリ監督は落胆している。
前半にFWクマ・ババカルとMFフアン・クアドラードのゴールを許したインテルは、後半もDFネナド・トモビッチの追加点を許し、得点を奪えないまま敗れた。DF長友佑都は出場停止だった。
長友が前半で退場した前節カリアリ戦で1-4と敗れたインテルは、2試合で計7失点。マッザーリ監督は試合後、次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「今日は、言葉はあまり役に立たない。仕事をして、抱える問題を解決しなければいけないというだけだ。言うべきことは選手たちに言った。我々は怒っている。すぐに挽回すると確信しているが、できるだけ短期間での問題解決のために仕事をしなければいけない」
「フィジカル面で万全じゃないことは分かっていた。代表選手たちはいなくなるが、この15日間でベストの仕事をしなければいけない。フォーメーションの問題ではないよ。カリアリ戦までは良かったんだ。だからこそ、今は何を言うのも間違いとなる。言い訳はしたくない」
速サカ編集部