2014/10/7
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uに所属するGKダビド・デ・ヘアは、加入した当初に批判を浴びたことで、早期退団も考えたと認めている。
リーグ前節エバートン戦で、PKストップをはじめとする好セーブを見せ、高く評価されたデ・ヘアだが、マンチェスター・Uでの船出は順調ではなかった。
シーズンスタートとなるコミュニティーシールドでは、マンチェスター・Cを相手に2ゴールを献上。チームは勝利したが、若きデ・ヘアには批判が寄せられた。その後もデ・ヘアはセーブミスを指摘され、難しい日々を過ごしたようだ。
イギリス『スカイ・スポーツ』が、デ・ヘアのコメントを伝えている。
「加入した年のシーズン後に退団することも考えたか? ときどきはね。僕みたいに激しい批判を浴びると、難しいものさ。でも、僕は強くあり続け、ポジティブさを保ったんだ」
「僕にとっても、家族にとっても、難しい日々だった。だけど、マンチェスター・Uのビッグクラブなら、良くないプレーをしたときに批判されるのは普通のことなんだよ」
「(批判は)今の僕になる助けとなった。良くないときは、さらに強くならなければいけないんだ。僕は、自分が以前よりも強く、以前よりも良くなったと思っているよ」
速サカ編集部