2014/10/8
スペイン『アス』によると、元スペイン代表FWラウールが先週末、MLSのニューヨーク・コスモスと交渉していたようだ。37歳の同選手のアメリカ移籍が実現するか、注目される。
スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーを退団してから、ドイツ・ブンデスリーガのシャルケ、カタールのアル・サッドでプレーしていたラウール。3カ月前にもコスモスとの関係が噂された同選手は先週、ニューヨークを訪れてコスモスの試合を幹部たちと観戦したそうだ。
アメリカの移籍市場は6日(日)で終了しているため、コスモスは1月にラウールを獲得する希望と言われている。ただし、『アス』はまだ交渉がまとまったわけではないと報じた。
また、37歳のラウールは現役続行を望んでいるが、引退後の指導者転身も希望しており、大きな成長を遂げているアメリカがそのスタート地点としてふさわしいと考えているそうだ。
速サカ編集部