2014/10/8
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uを率いたサー・アレックス・ファーガソン元監督は、MFフアン・マタの獲得がMF香川真司の退団につながったと話している。
この夏ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントに復帰した香川。彼をマンチェスターに連れていったファーガソン氏は、ドイツ『ビルト』で、ドルトムント復帰は正しかったと語った。『ESPN』が伝えている。
「ドルトムントと香川はすべて正しいことをしたと思う。彼はのびのびできると感じる環境に戻ったんだ。そして、ユルゲン・クロップ監督は彼に必要な自信を与えることができる」
「私は真司にとても満足していた。彼はうまく溶け込んだし、彼も快適に感じていたと思う」
「どの監督にも哲学があるものだ。(デイビッド・)モイーズがマタを獲得したとき、香川は自分がもうファーストチョイスでなくなったと感じたんだ。そして少し希望を捨ててしまったんだよ」
速サカ編集部