2014/10/9
イングランド・プレミアリーグのアーセナルに所属するMFメスト・エジルが、10〜12週間の長期離脱となった。ドイツサッカー連盟(DFB)が現地時間10月8日(水)、発表している。
エジルはドイツ代表として今週から始まるEURO2016予選に向けて招集されていた。だが、5日(日)のチェルシー戦で痛めていた左ひざについて、7日(火)の練習で痛みを訴え、8日にミュンヘンへ移動。診断を受けた結果、左ひざ内側側じん帯に部分断裂が見つかったという。
DFBは、エジルが10〜12週間の離脱になるとし、11月に行われるEURO予選や、スペイン代表との国際親善試合も欠場すると明かしている。
一方、アーセナルはエジルがロンドンへ戻っているところで、左ひざを痛めていることを認めつつ、離脱期間については現時点で評価を下すのは早すぎると発表している。
速サカ編集部