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C・ロナウド代理人、マンチェスター・U移籍を否定 「死ぬまでマドリッドで」(海外)

2014/10/9

スペイン・リーガエスパニョーラのR・マドリーに所属するFWクリスティアーノ・ロナウドには、一部でイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・U復帰の噂がある。だが、代理人のジョルジュ・メンデス氏はこの可能性を否定した。

古巣マンチェスター・Uの一部サポーターは先日、ビジャレアル対R・マドリーの一戦で「戻ってこい、ロナウド」というバナーを掲げるなど、C・ロナウドの復帰を望んでいる。だが、メンデス氏はスペインメディアで、次のように語った。『ESPN』が伝えている。

「ロナウドがマンチェスター・Uに愛されているのは、彼の心が6年間そこにあったからだ。だが、今はR・マドリーのことを考えており、永遠にここにとどまる。最高に幸せなんだ。自分を覚えていてくれる人のことを、彼はリスペクトしているが、死ぬまでマドリーと一緒だよ」

「私もオファーを受けていない。それは、彼をR・マドリーから連れ出すことが不可能だとみんな知っているからだ。だから連絡をしても意味がないとね」

現在の契約は2018年までだが、メンデス氏はこのように述べている。

「今後、彼のような選手は見つけられないだろう。彼は毎年良くなっている。40歳になってもさらに良くなっているはずだ。彼はR・マドリーのあらゆる記録を塗り替え、そしてここで引退するだろう」

メンデス氏はC・ロナウドの人間性にも賛辞を送っている。

「最高の選手であると同時に、世界最高のアスリートでもある。誰とも比較はできない。今後500年は彼のような選手が出てこないだろう。非常に謙虚で、友好的だ」

「素晴らしい父親でもある。どんな母親も、彼のような息子が欲しいだろう。彼は他人のことも気にかける。あまりに良いところがありすぎて、言い表すことは不可能だ」

速サカ編集部

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