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代表復帰のピルロ 「考えを変えられたのはコンテだけだった」(海外)

2014/10/10

イタリア代表MFアンドレア・ピルロは現地時間10月9日(木)、代表でのプレーを続ける決意を固めたのは、アントニオ・コンテ監督の存在があったからだと語った。

ピルロはブラジル・ワールドカップ(W杯)前に代表引退を発表したが、大会後に続行の可能性を示唆。さらに、チェーザレ・プランデッリ前監督の辞任を受け、ユベントスで3連覇を成し遂げたコンテ監督の就任が決まると、代表でのプレーを続ける意向を表していた。

今季開幕前に負傷し、戦列を離脱していたピルロだが、5日(日)のローマ戦で復帰。コンテ監督は当初、負傷明けのピルロを招集しなかったが、MFジャコモ・ボナベントゥーラが負傷離脱したことを受け、ピルロの招集に踏み切った。

ピルロは9日の会見で、次のように話している。イタリアサッカー連盟の公式サイトが伝えた。

「僕の考えを変えることができたのは、コンテ監督だけだった。今後2年の重要なプロジェクトがある。そして彼のような監督がいれば、楽しめるはずだ。大きな何かを手に入れられる可能性があるはずだよ」

また、コンテ監督はピルロについて、「クラブでは私にとって重要な選手だった。代表でも同じだろう」と話している。

速サカ編集部

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