2014/10/10
イングランド・プレミアリーグのアストンビラでアシスタントコーチを務めるロイ・キーン氏が、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督に怒りを表している。
チェルシーがホームでアストンビラに3-0と勝利した現地時間9月27日(土)の第6節。モウリーニョ監督は試合終了を待たずして、アストンビラのベンチに近づき、あいさつをしようとした。
だが、アストンビラのポール・ランバート監督は時計を見せ、試合はまだ終わっていないと主張し、握手を拒否。キーン氏もモウリーニョ監督のあいさつに応じなかった。
キーン氏は自伝の発売イベントで、このときのことについて次のように話している。『スカイ・スポーツ』などイギリスメディアが伝えた。
「私はああいったマインドゲームを気にしない。だが、試合はまだ続いていた。面汚しだよ。私は、彼がほかの監督にも同じことをしたのを見た。面汚しだね」
速サカ編集部