2014/10/12
現地時間10月11日(土)に行われた国際親善試合、ブラジル対アルゼンチンの一戦は、2-0でブラジルの勝利に終わった。アルゼンチンFWリオネル・メッシは、PK失敗が敗因の一つだったと嘆いている。
28分、ブラジルがFWジエゴ・タルデッリのゴールで先制すると、アルゼンチンは前半終盤にPKで追いつくチャンスを手にする。だが、メッシがGKジェフェルソンにPKを止められてしまった。
後半にもD・タルデッリに追加点を許したアルゼンチンは、得点を奪えないまま敗北。メッシは試合後、次のようにコメントした。アルゼンチンサッカー協会の公式ツイッターが伝えている。
「僕らは常に勝利を目指す。でも、勝つことができなかった。2つのミスで決まったよ。先制点の場面でのミスと、PKの失敗が決定的だった。PKを決めていたら、試合は変わっていたはずだ」
「チームは新監督の下で変わっているところだ。時間が必要だよ。練習と試合をこなしていくことで、監督が望むことに適応していく。そして僕らは成功できるはずだ」
「ブラジル・ワールドカップ(W杯)後に自分について言われたことは、気にしていない。僕はずっと同じだった。W杯決勝で敗れたという怒りはずっと残るけどね」
速サカ編集部