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批判浴びるカシージャス、スペイン代表は擁護 「彼が主将なのは喜び」(海外)

2014/10/12

スペイン代表の面々は、批判を浴びているGKイケル・カシージャスを擁護している。

現地時間10月9日(木)のEURO2016予選で、スロバキアにまさかの敗北を喫したスペイン。先制点の場面で良い対応ができなかったカシージャスには批判の声が上がっている。

『マルカ』や『アス』などスペインメディアは、アンケート調査でユーザーがカシージャスのベンチ降格を望んでいると報じているところだ。

だが、DFジェラール・ピケは11日(土)、カシージャスについて次のように話している。スペイン代表の公式サイトが伝えた。

「彼は世界でもほかにいない、クオリティーのある選手だ。チームメートとして、そしてキャプテンとして彼がいることは、喜びなんだよ」

MFセスク・ファブレガスは、このように話している。

「僕らはイケルを知っている。彼のことを知っていれば、彼が強くてすごくプロフェッショナルなことを知っている。彼は素晴らしいキャプテンだ。良いチームメートであり、良い友人だよ。木曜の試合で僕らがもっとうまくやれたはずだということは、彼も分かっている」

また、ビセンテ・デル・ボスケ監督はカシージャスの起用について、次のように語った。

「イケルはチームに対して良い振る舞いをしてきた。出場するかどうかは、明日分かるだろう」


速サカ編集部

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