2014/10/14
イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Uを率いたアレックス・ファーガソン元監督が、ルイス・ファン・ハール現監督が就任した今季のチームが大型補強をしたことについて、必要だったと話している。
今季のマンチェスター・Uはクラブレコードとなる5970万ポンド(約102億円)でMFアンヘル・ディ・マリアを獲得したのをはじめ、補強に大金を投じた。その総額は1億5000万ポンド(約258億円)ほどと見られている。
プレミアリーグ序盤戦で躓いたこともあり、この大型補強に皮肉の声も上がったが、ファーガソン氏は『MUTV』で次のように話している。クラブの公式サイトが伝えた。
「マンチェスター・Uが必要とする能力を見出したら、(クラブには取引をする)リソースがある。私のときの金額とは異なるね。だがそれでも、今季の彼らは大きな注入と言える」
「彼らは良いクオリティーをもたらした。マンチェスター・Uではクオリティーが求められるから、本当に重要なことだったんだ。ベストプレーヤーたちが必要なんだよ。チームの再建なんだ」
速サカ編集部