イタリア・セリエAのローマは現地時間10月13日(月)、DFマイコンとの契約を2016年まで延長したことを発表した。

33歳のマイコンは2013年夏、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・Cからローマに加入。ルディ・ガルシア監督の下で右サイドバックのレギュラーとしてインテル時代の輝きを取り戻し、ブラジル代表復帰も果たして、ワールドカップに出場した。

マイコンとローマの契約は2015年までとなっていたため、今回は1年の延長となる。だがクラブによると、さらに1年の延長オプションもついているとのことだ。

イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、新契約ではサラリーがボーナス別で年俸150万ユーロ(約2億円)になるとのこと。また、イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、マイコンが次のように喜びを語ったと伝えている。

「まだ長くこのユニフォームを着られることを、誇りに思っている。大きな名誉だ。次は僕がお返しする番だね」

速サカ編集部