2014/10/15
スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は現地時間10月14日(火)、EURO2016終了後に退任する考えだと明かした。
2008年に就任したデル・ボスケ監督は、2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)、2012年のEUROで優勝。スペイン黄金期を築いたが、今年夏のブラジルW杯ではグループステージ敗退というまさかの結果に終わった。
EURO2016予選でもスロバキアを相手に黒星を喫し、批判の声も浴びせられたデル・ボスケ監督だが、12日(日)のルクセンブルク戦では4-0と大勝している。
デル・ボスケ監督は『ラジオ・ナシオナル・デ・エスパーニャ』で、次のように語った。『ESPN』が伝えている。
「EURO2016が私にとってスペイン代表監督として最後の大会になると思う。フランス(EURO2016)にたどり着いたら、どうなるかを見ていこう。理論上は、私の最後の大会だ」
速サカ編集部