2014/10/15
ドイツ代表は現地時間10月14日(火)、EURO2016予選でアイルランド代表と対戦し、ホームで1-1と引き分けた。ヨアヒム・レーブ監督は勝ち点3を得られず、落胆を表している。
11日(土)のポーランド戦でまさかの黒星を喫したドイツ。巻き返しを図ったアイルランド戦は、後半にMFトニ・クロースが先制点を奪う。だが、逃げ切るかと思われたアディショナルタイム、DFジョン・オシェイにまさかの同点弾を許してしまい、勝ち点2を落とすことになった。
レーブ監督は試合後、次のように話している。UEFAの公式サイトが伝えた。
「ほぼ最初のチャンスでアイルランドに終盤に同点弾を決められ、非常に不満が残る。だが、我々は自分たちを責めなければいけない。最後の5、6分でコントロールを失った。1-0とリードしていたのに、突然ナーバスになり、コントロールを失ったんだ」
「今日は2点目、3点目が奪えたはずだ。チームを変える必要があるとは思わない。我々には常に重圧がある。それは、世界王者かどうかは関係ないんだ。ドイツとして、我々には勝たなければいけないという重圧がある」
「10月にもっと勝ち点を挙げたいと思っていたことは当然だ。だが、次のジブラルタル戦に勝つよ。戻ってくる選手たちもいる。ほかの選手たちもより強くなって戻ってくるだろう」
速サカ編集部