イングランド・プレミアリーグのアーセナルを率いるアーセン・ベンゲル監督は現地時間10月16日(木)、1月の移籍市場で守備の補強を目指すと明らかにした。

夏のマーケットでFWアレクシス・サンチェスやFWダニー・ウェルベックを獲得し、前線を強化したアーセナル。だが、守備陣に負傷者が出ていることで、アーセナルが夏にディフェンスを強化しなかったとの批判もある。

ベンゲル監督はDFを獲得できなかったと認めつつ、1月のマーケットで修正を図ると語った。『スカイ・スポーツ』など複数のイギリスメディアが伝えている。

「我々は移籍市場でかなりうまくやってきたと思う。もう一人(DFを)獲得できたはずだとの意見には賛成するよ。だが、そういう選手を見つけることができなかった」

「我々はこの修正に努める。(守備陣の)負傷によって少し人員が不足しているからね。1月の移籍市場で修正していくつもりだ」


速サカ編集部