2014/10/17
ドイツ・ブンデスリーガのドルトムントを率いるユルゲン・クロップ監督は、日本代表MF香川真司が今週末の試合への出場に向けて、問題ないとの認識を示した。
香川は10日(金)に行われたジャマイカ代表との国際親善試合後、脳しんとうを訴えて日本代表を離脱し、現地時間10月14日(火)のブラジル戦を欠場した。
だが、ドルトムントの公式サイトによると、クロップ監督は「良い感じだよ。軽い脳しんとうがあったが、深刻なものではない」とコメント。香川の起用に問題がないとの見解を示した。
ドルトムントは18日(土)のブンデスリーガ第8節で、FW大迫勇也やMF長澤和輝が所属するケルンとアウェイで対戦する。
リーグ戦で2連敗、ここ4試合で白星なしと不振のドルトムント。勝ち点7で13位と低迷する中、ケルン戦は勝利を取り戻すことが求められる一戦となる。
速サカ編集部