2014/10/18
イタリア・セリエAのローマを率いるルディ・ガルシア監督が、タイトル獲得への自信を見せている。
現地時間10月5日(日)に行われた第6節ユベントス戦で、2-3とアウェイで敗れたローマ。だが、ガルシア監督は18日(土)の第7節キエーボ戦を前に、次のように語った。クラブの公式サイトが伝えている。
「ユーベ戦については、これだけ言っておく。敗北とは正反対だった。我々は強いことを、パーソナリティーがあることを示した。私は選手たちを誇りに思う。この試合は、我々が彼らより強く、我々がスクデットを獲得することを分からせてくれたんだ。私はそう確信している」
一方で、ガルシア監督はユベントス・スタジアムでローマが不当に扱われたと主張している。
「我々の迎え方、スタンドで起きたことは、恥ずべきものだった。キャプテン(フランチェスコ・トッティ)についても言っておきたい。彼が話すときは、聞かなければいけない。彼は偉大なサッカー選手であり、リスペクトすべきだ。試合後にああいうこと(ユーベ有利の判定への不満)を言ったのは、彼にそれだけの価値があるからだよ。私も試合を見直したが、世界中が映像を見たはずだ。それがすべてを物語っている」
速サカ編集部